知っていますか?消費者金融の審査の秘密

 

消費者金融のカードローン申込み時には審査があります。審査に通らなければ融資が受けられないので、申込み側としては審査が不安の種の1つです。

 

消費者金融側としても審査は重要です。貸付けに対する金利は最高でも20%と定められています。新規顧客を開拓して、10万円貸付けをしても、年利18.0でも18,000円です。実際には毎月返済を行うたび元金が減っていきます。1年で完済されて終われば、利息は9,000円にも満たないのです。

 

そのような中で、例えば10人に1人、返済できないという人が出てくれば、それだけで消費者金融は赤字になります。

 

しかし、それだけ大切な審査であっても、消費者金融の多くは最短30分で審査結果を出します。会社の面接であれば、さすがに30分で結果を返すような所はほとんどありません。何故消費者金融はたったの30分で審査結果を出せるのか、そこにはやはり秘密があります。

 

最短30分で審査が完了する理由

大手消費者金融が最短30分で審査を完了できる理由は、スコアリングという方法にあります。消費者金融でお金を借りる人はたくさんいます。当然大手であれば、そこで借りた人もまた、たくさんいます。消費者金融では、今までの利用者のデータを基に、融資可能かどうかを判断しています。

 

もちろん一人一人の顔立ちや生い立ちなどを基にアナログで判断しているわけではありません。膨大なデータ量を基に、その人に返済能力があるかどうかを判断する手段がスコアリングです。

 

例えば正社員なら5点、派遣社員なら2点、というように、それぞれの質問項目の回答から点数を計算し、融資可能かどうかの判断材料としています。持ち家があるかどうか、固定電話を引いているかどうかなど、こういった情報からもスコアリングが行われ、合計の点数によって審査の結果に影響が出ます。

 

カードローン申込み時には様々な項目に対して回答が必要になりますが、これらは審査を迅速に行うためのものなのです。大手ではプロミスの30分審査のように早い審査回答が魅力となっていますが、審査をしていないのではなう効率的に素早く進めているのです。

 

嘘の申告をすれば通る?

質問項目に対する回答をスコアリングして、消費者金融の審査は行われます。それなら審査前に、少しでもスコアリングの点数がよくなるように、嘘の申告をした方が通るかもと考える人も実際にいます。しかし、当然そう甘いものではなく、申告内容に虚偽があった場合、審査に通る可能性はほとんどなくなります。

 

よくあるパターンとしては、無職なのに働いていると嘘をつく人や、他社でも借入れしているのにしていないと嘘をつく人は多いです。これらの情報は審査の上でも重要なポイントとなります。そのため、虚偽がないかを必ず確認します。嘘をついてもバレてしまうので、かえって審査に通りにくくなると覚えておきましょう。

 

信用情報機関での情報照会

他社で借入れをしているとして、何故バレてしまうのか、不思議に思うかもしれません。消費者金融の審査が早いのにはもう1つ理由があります。それは、信用情報機関にその人の借入れや返済履歴の照会を行うためです。

 

今までどこでいくら借りて、いくら残債が残っていてという情報は、信用情報機関に記録されています。信用情報機関には、現在の残債や借入れ状況だけでなく、過去の返済履歴も記録されます。以前に返済の遅れがあった場合や、未納の情報があった場合、診査にも影響を与えます。

 

消費者金融は、申告された情報だけではなく、信用情報機関の情報も必ず照会します。実際申告された内容だけで融資可能かどうかの判断は難しく、その人がお金の管理についてどれくらいしっかりしているかを知るのはとても難しいです。

 

そこで、過去の履歴から、お金との付き合い方を判断します。信用情報は、審査の上で大きな割合を担います。そのため、ここで審査に通るか落ちるかの結果も全く変わってくるのです。

 

信用情報を元にする審査は単純に審査基準が厳しくなるほどに重視がされるので、金利が低く審査も厳しくなるオリックス銀行で借りるための保証会社審査においては信用情報に問題があれば通らず、カードローンの利用ができなくなります。